「そら日和」9月

🍂9月の暮らし方 〜巡りと深呼吸〜
こんにちは、まぁさです🌿
朝晩の空気がふっと涼しくなり、秋の気配を感じる9月。
夏の熱気がやわらぎ、空気は澄み始めますが、心や体はまだ夏の疲れを引きずっていることもあります。
東洋医学では、この季節は「肺」と「大腸」に影響が出やすい時期。
呼吸器系やお肌、便通などがいつもより敏感になりやすく、乾燥や冷えも少しずつ忍び寄ってきます。
そんな9月は、「巡らせること」と「深く呼吸すること」がキーワードです。
🍁暮らしのヒント 〜呼吸が変わると心が変わる〜
ウパニシャッドにはこう記されています。
「呼吸は心をつなぐ橋である」
呼吸が浅くなると、思考は忙しく、感情も揺れやすくなります。
反対に、深くゆったりと呼吸ができている時、心は自然と落ち着きを取り戻します。
・朝の窓辺で3回、深呼吸
・日中、作業の合間に背伸びと胸のオープン
・夜は湯船で肩まで浸かり、呼吸の音に耳を澄ます
たった数分の呼吸の時間が、心身の“巡り”を整えてくれます。
今月のひとこと🍂
「呼吸は心と体をつなぐ橋」
1日のどこかで、その橋を渡る時間を持ってみませんか?
巡りと呼吸が整うと、季節の移ろいを心地よく受け入れられるようになります。
スタジオでも、秋に向けた養生ヨガでお待ちしています🧘♀️💗