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「そら日和」1月

1月の暮らし方 ~新しい一年を健やかに~

皆さん、あけましておめでとうございます🎍✨
新しい一年の始まり、どんな気持ちで迎えていますか?😊 1月は心身のリセットに最適な時期です。
ヨガの教えでは、人生をサンスカーラ(心や体に刻まれた癖やパターン)から解放し、新たなエネルギーでスタートするための時間として大切に考えます。
この時期に心と体を丁寧に整え、自分らしいバランスを見つけることが、充実した一年を過ごす鍵です。

ヨガで自分を見つめ直す時間を

1月は寒さによる冷えや忙しさの疲れを感じやすい時期でもあります。
ヨガのポーズや呼吸法を取り入れることで、体を温めながら内側からエネルギーを巡らせることができます。ヨガの教えの「タパス(熱意)」は、寒い時期にこそ意識したい考え方。体を温め、呼吸を深め、自分自身に対する意識を少しずつ高めることが、健康だけでなく心の安定にもつながります✨。

朝、太陽礼拝で体を目覚めさせたり、夜は静かな瞑想で心をリセットする時間を持つことで、
忙しい毎日の中でも自分らしさを保てます。

食事で内側から整える

年末年始のごちそうで疲れた胃腸をいたわり、体を温める食事を意識しましょう。
「アヒンサー(非暴力)」の考え方を取り入れ、体に優しい食材でケアをしてあげるのもヨガの実践の一つです。

おすすめメニュー

  • 七草がゆ:胃腸を優しくリセットする日本の伝統食。心も体もほっとする一品です🍵。
  • 根菜の味噌スープ:大根やごぼうなど冬の根菜で、体を芯から温めましょう。発酵食品のお味噌は腸内環境を整えてくれます✨。
  • 豆乳と黒ごまの甘酒:体を潤しながらエネルギーを補給できる冬のデザートドリンク💛。

ヨガ的な暮らしを取り入れよう

ヨガでは、「サントーシャ(足るを知る)」という教えがあります。
これは、物事に感謝し、今あるものに満足する気持ちを育むこと。年明けの忙しさの中でこそ、感謝の心を持ちながら日々を丁寧に過ごしてみましょう。
朝に好きなアロマを焚いたり、感謝を込めて食事をとる時間を持つだけで、心が穏やかになりますよ😊。

今年を素晴らしい一年にするために

1月は心身の基盤を整える大切な時期です。ヨガで体を温め、食事で内側からケアし、心の中に温かさと感謝を育む暮らしを楽しんでみましょう。
一緒に素敵な一年をスタートさせましょう✨。

今年もどうぞよろしくお願いします🎶

 

 

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